ぺんぎんと呼ばれた男のブログ

日頃のニュースやエンタメ×教育 

「きのう何食べた?」最終回 ~お前が幸せを感じるなら~

お正月。

一緒にシロさん(西島秀俊)の実家へ行くことになったケンジ(内野聖陽)

 

緊張の面持ちで玄関を開ける

 

シロさん両親も緊張した様子で

なんともぎこちない正月の、初対面の挨拶をかわす

 

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最終回

最初の挨拶を終え、シロは母と台所へ

ケンジは父と残され、とても気まずい空気に...

 

弁護士になった理由

高校の頃のアルバムでも見ませんか?

 

父の誘いで高校の頃のアルバムを一緒に眺める

そこでケンジがなぜ美容師になったのか

シロさんがなぜ弁護士になったのかを想像して話をする

 

孫の顔を見せれない自分は、どうすれば親孝行になるのか

 

そして父は「気になっていた」ことをケンジに尋ねた

 

何とも言えない不安

以前、揚げ物が苦手だと

言っていたシロさんにコツを伝授する

 

美味しい食卓に満足のケンジ

 

その様子を見て両親は家族会議へ

 

しばらくして戻ってきた2人は

なぜか緊張がほぐれており

にこやかな団らんになった

 

実は家族会議で父がケンジへした

「気になっていたこと」の話を

母にも伝えたのだ

知らないから不安

帰り道、なんだかとても充足した様子の2人

 

シロさんはケンジが両親と

仲良く過ごしてくれたことが嬉しかったようである

 

しかし、一つ疑問があった

 

なぜ両親は途中からあんなに和やかになったのか

 

そのことをケンジに告げると

 

ケンジは

「お父さんずっと聞きたいことがあったみたいよ」

と答えた

 

現れたケンジが男の恰好をしていたので

シロさんが家で女性の恰好をしているのではないかと

思っていたようである

 

シロさんの両親はとても積極的に

息子のことを受け入れようと努力しているが

どうしても理解の及ばないところが出てしまう

 

頭の固い両親だと一蹴するが

ケンジは全く気にしていない

それどころか幸せにあふれている

 

恋人の両親とこんな風になれるなんて…

男同士では諦めていたはずのことが

叶ったことがとにかく嬉しかった

 

カフェデート

街中のおしゃれなカフェで過ごしたいケンジに

付き合うことになったシロさん

 

カフェには女性グループばかり。

そんなことにふと気づいたケンジは

また罪悪感が出してしまう

 

しかし、シロさんは

「いい加減もういいかなと思って」と

少し晴れや顔でケンジに話しかける

 

自宅に帰って…

シロさんの髪を切ってあげるケンジ

 

「お前が幸せ感じるなら、

 これからはカフェぐらい何度もで付き合うよ」

 

全話を通じての「まとめ」

シロさんは相変わらずのツンツン

ケンジはいつもデレデレ

 

そんな変わらないような2人だが

少しずつ着実に何かが前進していた

 

どちらか一方の幸せを願って自分を抑えるだけではなく

お互いを尊重し、相手の幸せを願いつつも、2人の幸せを感じれるように

ゆっくり変化していく様が見えた

 

ドラマ放送は3カ月だったが、ストーリーの時間軸は

1年以上の長い時間のことが描かれていた

 

今期もLGBT関連の作品がいくつかあったが

LGBTとしての難題も楽観的に描くのではなく、

1つの「家族」のあり方が描かれた話でした

 

10年前にこの作品を見ていたら、

10年後にこの作品を見ていたら、

 

今の家族を描いた3カ月でした。