ぺんぎんと呼ばれた男のブログ

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なんのためのいじめアンケートだったのか。

2019年1月24日千葉県で起きた10歳の女の子が死亡し父親が逮捕された事件はご存知だろうか。親が子どもを虐待した事件である。

 

この事件で同月31日に市が会見を開き被害者の子どもが書いてたアンケートを父親に見せたとことが物議を呼んでいる。

 

問題のアンケートには「父親に暴力を受けている」「先生、どうにかできませんか」と書かれていた。このアンケートは『いじめにかんするアンケート』としてとられたもので、被害者の子どもが小学校に出したSOSだ。このアンケートによりこの子どもは一時的に保護されることになるのだが、結果父親のもとに戻り事件にいたってしまう。

 

今回なぜこのアンケートが加害者の父親にみせられたのか。

 

市は会見で「恐怖感に屈した部分が多かった。一時保護に納得できない訴訟も辞さないというような怒りを鎮めるために、恐怖感から出してしまった部分が大きい」と説明している。また父親が校長に対して自身の子どもに関する情報開示など約束させる念書を書かせていたこともわかった。またこの念書は一時保護の後に書かれたものだそうです。

 

このアンケートを渡すまでの一連の流れはどこまで、誰までが把握していたのだろうか。どこで今回のような判断がなされたのであろうか。

 

この件で市は関係者を情報公開条例違反に当たる可能性もあるとみて処分の検討もしているとしているが、処分うんぬんよりも原因解明を注力してほしい。

 

他の市町村、教育委員会はどうするか。自分たちのところで起きたらと想定したりするのだろうか。